あっというまにすぎてしまった Surfaceアンバサダー としての Surface Go 試用期間。特に高機能ではないけれど使ってみないとわからない絶妙な「ちょうどいい感」に完全にヤられてしまった。
以下の視点でのレビュー。
  1. パワフルなメインマシンを使っている人
  2. モバイルオフィスのためのサブノートがほしい人
  3. ゲームや動画観賞は求めていないビジネスマン
初代Surface Proとの比較
1)サイズがちょうどいい
一般的な13インチ台1kg前後のノートPCよりも圧倒的に軽く、オフィスで会議室ホッピングする際も片手で掴んで持ち運べる。ふとしたときの身軽さは武器。そして客先商談でもバッグからサッと取り出しサッとしまえる。かたづけにバタバタしなくてすむ。これはSurface Goの圧倒的利便性だと思う。
2)Officeが使えてちょうどいい
サイズだけならもっと高性能なiPadに勝てないだろう。それでもわざわざWindowsを選ぶ最大の理由はやはりExcelPowerPointをフルに使えることに尽きる。Goの日本発売に際してOfficeが付いたぶん高価になったことへの批判があったけれど、日本のビジネス市場ではOffice環境があたりまえに使えることが思いのほか重要だったりする。
3)ハードのつくりがちょうどいい
最近のノートPCMacBookを仮想的かつ模倣に走るあまりボディの高級感にこだわりすぎする傾向がある。そんな中でGoのルックスに静物のモノとしての魅力は感じにくい。しかし使っているとその印象は大きく変わっていった。これくらいの感じがバタバタしたビジネスシーンには「ちょうどいい」のだ。少々ラグに扱っても気にならないけれどMacBookSurface LaptopDell XPSHP Spectreだとそうはいかない。それでいて頑丈。
ACアダプタもかなりちいさく
Surface2013年発売の初代Proをリビングで使い続けている。この5年の間に細部が大幅に改良されていることを感じた。
個人的にはSurfaceの伝統的なシェイプがあまり好きではない。キックスタンドは膝上で使いにくく、もともと指に力が入りがちなのでタイプキーボードはガチャガチャしてしまうからだ。
ところがGoのキックスタンドは無段階で動作するのでどんなデスクでもちょうどいい角度にできる。脚を組んで膝の山にキックスタンドを挟むようにすれば意外とかGoのサイズもあいまって一定の安定感が得られることを発見した。電車の座席では無理だけれどカフェのソファなら使える。
気になる点はやはりパワー。プロセッサとメモリをあと少し改善してほしいと感じることがしばしばあった。特にマクロの組まれたExcel操作やタブを展開しすぎたChromeでひっかかる。しかしGoの利便性のトレードオフとして許容できる範囲。
前述の大前提はまさに私のこと。これまでいくつかのノートPCMacBook iPadXperia TabletChromebookなどを試してきたけれど今のところGoが最適解と言える。